2011年1月アーカイブ

おもち

年末年始、如何お過ごしでしたでしょうか。
もともと実家暮らしの方も、地方へ帰省する方もいらっしゃったことと思います。
お正月くらい、家族とのんびり過ごしたいですよね。

さて、お正月と言えばかかせないのが(?)お餅です。
毎年ほとんどの方はお正月になると食べていると思いますが、何故だかご存じですか。

日本は古来から稲作が中心で、稲作信仰の中でも餅は「ハレの日」に欠かせないものでした。
その名残で正月のような「ハレの日」にはお餅を食べるようです。

ちなみに、鏡餅とは神様と人を仲介するものであり、
1年間の幸せを願う「ハレの日」に神前に捧げたお餅をみんなで分け合って食べることで、
神様からの祝福を受けようという信仰・文化の名残りのようですよ。

また、重ねた餅を鏡餅と呼ぶようになったのは説があり、一つには丸い餅の形が昔の銅鏡に似ていることから。
(古来から鏡は神様が宿るところとされていました)
もう一つには鏡餅の「鏡」は「鑑みる(かんがみる)」、
つまり良い手本や規範に照らして考えるという意味の言葉にあやかり、
「かんがみもち」とよぶ音がしだいに変化して鏡餅になったのだとも言われています。

昔からなんとなく食べていましたが、そのような意味があったんですね。

余談ですが、私の地方ではお正月になるとくるみ餅を食べます。
どの地方もそうなのかと思っていましたが、
ある日友人が「他の地方だとくるみは食べないらしい」と言っていましたので、
関東と関西出身の知人に聞いたところ、「くるみ餅?」と聞き返されてしまい衝撃的でした。

くるみ餅がない正月なんて・・・とショックを覚えつつも、
地域ごとに特性があるというのもそれぞれ歴史があるということなので良いことなのかとプラスに考えようと思います。

永野でした。

百人一首

お正月でもよく遊ばれる百人一首。
子供の頃によくかるたや坊主めくりなどをやっていたものです。
最近では漫画の影響で百人一首に関する本をよく本屋さんで見かけるようになりました。

百人一首とは、鎌倉時代に京都の小倉山に住んでいた歌人の藤原定家が、
百人の人の最も代表的な和歌を一首ずつ選らんだもの。
約600年間の代表的な歌人の秀歌が年代順に配列させています。

95番の慈円までは、ほぼ没年順になっており、
96~98番の三首は、歌人の官位の高い順、
99番100番の2種は、親子関係にあたる天皇によって締めくくられています。

恋人を思う気持ちを表した歌。
自然の風景に感動し作られた歌などがつめられていますよね。

また、百人一首がかるたとして遊び始められたのは、戦国時代からだったそうです。
はじめは、宮中や諸大名の大奥等で行われ、それが年間行事となったそうです。
なかなか庶民の触れられないものでしたが、江戸時代に入り、
木版画の技術に伴って国民必須の学問の教本と言われるようになり、
民用小倉百人一首などが出版され元禄時代から一般庶民の間にも広がっていったそうです。

お正月の団欒として各家庭でも行われるようになったのは、ずっと後の安政のころからだそうです。

今ではお正月の遊びとして定着しておりますが、歴史が長いものですよね。

三十一文字に込められた思いが現在も詠まれているのは、
いつの時代にも変わらない人の感情を表現しているからではないでしょうか。
素敵な事ですよね。

また、百人一首の歌はいろんな捉え方があり面白いです。
百人一首を使った遊びをこれからも大切にして行きたいですね。

(藤江)

小寒と大寒

小寒とは二十四節気のひとつで1月5日ごろをいい、
この日から大寒までの期間を指すこともあります。
寒さが最も厳しくなる前とか、寒さが加わる頃という意味で、
この日を『寒の入り』とも言い、寒中見舞いを出し始める時期になります。

小寒から大寒までの15日間と、大寒から立春までの15日間の合計30日間を『寒の内』と呼びます。

そして、大寒は二十四節気のひとつで1月20日ごろをいい、
この日から立春までの期間を指すこともあります。
大寒は『寒の内』の真ん中で、文字通り一年の中でもっとも寒い時期をあらわします。
最低気温が観測されるのもこの頃が一番多くなっているそうです。

昔から「大寒のたまごは、滋養に富んでいるので、食べると健康に暮らせる」と言われていたようです。
大寒から5日間は鶏がたまごを抱き始める時期であり、
その頃のたまごは生気に満ち溢れていると考えられているそうです。

また、「大寒の日のたまごを食べると、金運が上昇する」と言われており、
大寒生まれのたまごは、とても人気があるそうです。

今年は、小寒が1月6日で、大寒は1月20日です。
立春までは、冬の寒さが一番厳しい季節が続きますので、
『大寒たまご』を食べて、冬を乗り切りましょう。


(浜島)

おみくじ

2011年になり、新たな1年が始まりました。
皆さん、お正月はどのように過ごされましたか?
初詣に行って、おみくじを引いた方も多いのではないでしょうか?

今では年の初めにおみくじを引き、1年の運勢を占うというのは良く見かける風習ですが、
古代においては国の祭政に関する重要な事項や後継者を選ぶ際に神様の意志を占う為に籤引きをすることがあり、
これが現在のおみくじの起源とされています。
現在のように、参詣者が個人の吉凶を占うようになったのは鎌倉時代初期からと言われています。

おみくじには、吉凶として「大吉」・「吉」・「凶」などがあり、
さらに「願望」、「恋愛」、「病気」、「金運」などの運勢が書いてあります。
場所によっては、運勢の説明に和歌を加えたり、東京の明治神宮では運勢全体を和歌で表現していたりと
個性があるようです。

また、引いた後のおみくじを境内の木の枝などに結びますが、
これは「結ぶ」が恋愛の「縁を結ぶ」に通じていることから江戸時代から行われてきました。

このようにおみくじには、いろいろな歴史や言い伝えがあります。

ちなみに私は今年、浅草の浅草寺に初詣に行き、おみくじを引いたのですが結果は「末吉」でした。
おみくじに書いてあることが全てではないですが、年初めに「大吉」を引くとなんとなくいい年になるような気がします。
あらたな1年をスタートさせるというリセットという意味でもおみくじはいいかもですね。


(吉田)

弊社停電のお知らせ

1月16日(日)9:00~12:00まで、
点検の為、弊社が入っているビル全体が停電になります。

電話も繋がらない状況となります。

みなさまにはご迷惑をお掛け致しますが、
ご理解とご協力の程、宜しくお願い致します。

初夢

2011年、初夢はどんな夢でしたか?

そもそも、いつ見た夢を初夢と呼ぶのでしょうか。
私は大晦日から元旦の朝にかけて見る夢が初夢だと思っていましたが、最もポピュラーなのは、
1月2日に見た夢を初夢とする説だそうです。

仕事始めが1月2日なことから、そう言われているようです。
初夢はたいてい、お正月の特別な生活状態や食生活を反映することが多く、
新年の抱負や希望も強く影響しています。
特に縁起が良い夢として『一富士、二鷹、三なすび』と言われているのは、
皆さんご存知かと思います。

これにもいろんな説があり、ひとつは徳川家康の好きなものを並べただけというもの。
富士山を見て、鷹狩りをし、ナスを食べるのが家康の幸せだったとか。
これが縁起の良い夢の筆頭になったのは、家康にあやかろうってことなのでしょうか。
もうひとつ分かりやすい説として、富士=無事、鷹=高く、なすび=事を成す・・・
というように縁起を担いだ語呂合わせの意味であるという説もあります。

また、初夢に良い夢を見るためのおまじないとして、昔から知られているものの一つは、
『なかきよのとをのねぶりのみなめざめ なみのりぶねのをとのよきかな
(長き世のとをの眠りのみな目覚め波乗り船の音のよきかな)』という回文を書いたものを、枕の下に敷くというもの。
回文とは、上から読んでも下から読んでも同じ言葉です。

もうひとつは、悪い夢を食べてくれるという漠の絵、
あるいは「漠」という文字を書いた紙を枕の下に敷くと良いそうです。

今年の初夢には間に合わなかったので、 2012年に良い初夢を見る為に、実践してみようと思います。


(鈴木)

新年明けましておめでとうございます。

東京周辺は天候も良く、清々しい朝を迎えることができました。
絶好の初詣日和ではないでしょうか。
お出かけの際は、お気をつけてくださいね。

今年も弊社ノバリは元旦より営業しております。
新年を迎え、スタッフ一同、更なるサービス向上を目指して、
気持ちを新たに業務にあたっていきたいと考えております。

今年も一年、宜しくお願い致します。