早いもので、2010年も終わりに近づいてきましたね。
月の最終日を「晦日」と言い、大晦日は1年の最終日のことを言います。
大晦日はお正月の準備を終え、一晩中眠らずに年神様を迎える日。
この夜に早く寝ると、皺が増えるとか白髪になるという言い伝えがある地方もあります。
大晦日と言えば、年越しそばを食べる方も多いのではないでしょうか。
年越しそばは、江戸時代に、年末まで忙しい商家で生まれた習慣です。
細長いそばに縁起をかつぎ、健康と幸福が長く続くことを祈って食べたとされます。
他にもいろいろな説があり、そばが切れやすいことから、
1年の苦労を切り捨てようとして食べるという説や、
そばは風雨に打たれても日に当たるとすぐに立ち直る植物なので、
それにあやかって食べるという説などがあります。
では、なぜそばでなくてはダメなのでしょうか。
実は関西では、そばではなく、運を呼ぶ「うんどん(うどん)」を食べて、
「太く長く」を願うところもあるといいます。
また、年を越して食べるのは縁起が悪いとされていますので、
12時までに食べ終えるようにするのが良いそうです。
年越しそばを食べて、気持ちも新たに、良い新年を迎えたいですね。
(鈴木)