2010年9月アーカイブ

昨今のニュースでも話題のように、自転車による事故が急増しています。
自転車事故というと、何となく『車対自転車』の交通事故を考えてしまいがちですが、
あまり知られていないのが、『歩行者対自転車』の事故です。

自転車事故の増加原因としては、以下のような点が挙げられています。


● 免許制度がなく、気軽に乗ることが出来る
● 乗る人の年齢層が幅広い(子どもからお年寄りまで)
● 携帯電話やヘッドホン等、「ながら運転」の増加
● 自転車事故に対する危機意識が薄い


自転車と歩行者の事故はこの10年間で約4倍にも増加し、
自転車側への高額賠償に発展するケースも少なくありません。
加害者側が保険に入っていなかった為、被害者が損害賠償を請求しても払われないケースもありました。

このようなリスクを回避する保険として、以前は各保険会社が、
『自転車保険』といった名前の商品を販売していましたが、
現在ではほとんどの保険会社が販売を中止しています。

では、自転車に乗っていて歩行者にケガを負わせてしまった場合、
リスクをカバーできる保険は他にないのでしょうか?


その役割を果たすのが『個人賠償責任保険』です。

個人賠償責任保険とは、日常生活において、他人にケガを負わせてしまったり、
他人のものを壊してしまった場合などで、法律上の損害賠償責任を負った場合に
保険金が支払われます。

自転車事故のケース以外でも、
子どもがキャッチボールをしていて、お隣の窓ガラスを割ってしまった場合や、
停車中の車にぶつかって、車を傷つけてしまった場合、
飼い犬を散歩中、通りすがりの人に噛み付いてケガをさせてしまった場合や、
マンションなどにお住まいの方で、お風呂の水を出しっぱなしにして、
下階の方に水漏れの被害を与えてしまった場合など、幅広く補償されます。


補償額も高額(大体の場合は1億円)の割には掛け金が安いので、
身近なリスクに備えるには、お得な保険と言えます。

また、家族のうち誰か一人が加入していれば、生計を共にしている家族全員が対象となります。
(生計を共にしていれば、離れて住んでいる未婚のお子様も対象です。)
個人賠償責任保険単独でも加入可能ですが、
最近では自動車保険や火災保険の特約として加入されるケースが増えています。

ただし、自動車保険や火災保険の特約としてつけた場合は、
自動車保険や火災保険を解約してしまうと、
個人賠償責任保険も一緒に解約となりますので注意して下さい。

また、自然災害や、同居する親族に対する賠償事故、
他人から預かったものを誤ってこわしてしまった場合、
職務遂行中の賠償事故などは対象とはなりません。


個人賠償責任保険に複数加入されても、だぶって保険金が支払われる事はございませんので、
補償が被っていないかどうか確認してから、ご加入されることをお勧めします。


少ない掛け金で大きな補償を得られる『個人賠償責任保険』。
一度ご検討されてみてはいかがでしょうか。


中野

秋桜

9月に入り秋の深さが段々増します。
秋になるとコスモスがちらほらと咲き誇る季節ですね。

コスモスは漢字で『秋桜』と書きますが、
漢字で書く通り、コスモスが咲き誇ると桜のように綺麗に見られますよね。

また、コスモスの花言葉にはいろんな意味があり、
一般的に乙女の純真や真心といった花言葉が有名ですが、
コスモスの色によっても意味が違うそうです。

・コスモスの桃色は、少女の純潔
・コスモスの赤色は、乙女の愛情・調和
・コスモスの白色は、乙女の純潔・美麗・優美、所縁の日
・コスモスの濃桃は、愛情
・コスモスの黄色は、野生美
・コスモスのチョコレート色は、恋の終わり

チョコレート色のコスモスだけは切ない花言葉ですよね。
コスモスを愛でながら、目で楽しむのも秋の楽しみではないでしょうか。


藤江

記録的猛暑の原因は?

9月に入っても厳しい猛暑が続きましたね。

今年の記録的猛暑の原因は何なのでしょうか。

自然現象なので100%確実な分析は難しいのですが、
気象庁は猛暑の原因について、「偏西風の蛇行」と発表しています。

偏西風とは地球上で西から東に向かって常に吹いている風のことで、
「ジェット気流」と呼ばれることもあります。
偏西風は、地球の北半球と南半球、それぞれの中緯度地域に吹いているので、
ちょうど日本やヨーロッパが存在する緯度です。

今年の夏は偏西風が上下に蛇行して吹いているので、
日本やヨーロッパに南からの暑い大気が運ばれ、
それが猛暑の原因になっているということです。

偏西風以外にも、東太平洋でラニーニャが発生していることが、
猛暑の原因と分析されています。

ラニーニャとは、アメリカ大陸近くの東太平洋赤道域で、
海水温が通常より低くなる現象を指します。
ラニーニャとはスペイン語で「女の子」を意味する言葉。

ラニーニャとは極めて稀な現象ではなく、数年に1回程度の頻度で発生し、
前回は2007年に観測されました。

ちなみにラニーニャが発生すると夏は猛暑になりますが、
冬になるとラニーニャは冬型の気圧配置を強める役割を果たし、
反対に寒さが厳しくなることが多くなります。
今年の冬は、寒さに気をつけておいた方がいいかもしれません。

(鈴木)

中秋の名月

9月になりましたね。
お月見の季節です。
今年の名月は9月22日だそうです。
まだ暑い日が続いてますが、お月見と聞くと「秋」を感じますね。

昔から日本には十五夜の月を鑑賞しますが、この習慣は中国から伝わり、
縄文時代頃からあると言われています。

時代ごとに、お月見の楽しみ方が違うようですが、
平安時代頃からは貴族などの間で観月の宴や、
舟遊び(直接、月を見るのではなく舟などに乗り、水面に揺れる月を楽しむ)で歌を詠み、
宴を催したりしていました。
また、平安貴族らは月を直接見るのではなく杯や池に映る月をみて
楽しむという現代とは違う形でお月見を楽しんでいました。

現代は、月が見える場所にススキを飾り、月見団子・里芋・枝豆・栗などを盛り、
御酒を供えるのが一般的となっています。
この時期に収穫される里芋を供えることから、十五夜の月を「芋名月」と言う地域が
あるなど、日本の中でも地方によって呼び方も違うようです。

今の日本は昔からの古き良き文化が薄れてきているので、
歴史のある行事はこれからも大切にしていきたいですね。
22日は皆さんで、お月見を楽しみましょう。


吉田

「季節の食物」

まだまだ暑い日が続いていますね。
9月だというのにこの蒸し暑さ、と言いますか
いつも暑いとしか発言してないように思います。
早く涼しくなってくれないかと願うばかりです。

さて、この天候ではありますが、暦の上ではすっかり秋です。
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋・・・。
今年こそスポーツの秋にしたいと思いつつ、
頭の中はすでに食べ物のことでいっぱいです。

個人的なことですが、さつまいもや栗など大好物なもので、
焚き火をしてさつまいもを頬張るのを想像するだけで秋の醍醐味を感じます。
実際焚き火をしたのははるか昔の小学生の頃ですが。。。。

日本には春夏秋冬美しい四季だけでなく、食べ物にもそれぞれの旬があります。
現在は年間を通していろいろな食物が手に入りますが、
私達人間も植物も同じ風土、気候の中で生活していますので、
本来は季節のものを食べるのが一番良いそうです。
旬だとおいしいだけでなく色々な効果があります。

夏の場合、スイカですと夏の暑さからくる熱を抑え、
利尿作用があるのでむくみや解毒に役立つ食べ物とされてきました。
暑くて食べ物が喉を通らないから、水気のある食べやすいものをと当たり前のように食べていましたが、
そのような効果があるとは驚きですね。

この夏は身体の熱を下げようと、必死にスイカを食べていました。
気持ちの問題かとも思いますが、食べた後は身体が涼しくなった気がします。

秋の味覚であるいも類、栗などは糖質(でんぷん)が多くエネルギー源になるので、
「冬の寒さに備えてしっかり食べてエネルギーを蓄えましょう」ということのようです。
自然は本当に良く考えて私達に食べ物を与えてくれていたのですね。

旬にかこつけてスポーツの秋ではなく、やはり食欲の秋に走りそうです。


永野でした。

まだまだ暑い日が続いていますが、みなさん体調を崩していませんか?
今年の夏はとても暑かったのですね。
夏は毎年「蚊」との闘いにもなりますが、私は今年あまり蚊に刺されませんでした。
みなさんはいかがでしたか?

ところで「血液型がO型の人は蚊に刺されやすい」と
たまに耳にすることがありますが、これって本当なのでしょうか?

欧米で実施された調査では、ガンビアハマダラカの腸内の血液を調べたところ、
その内訳は「O>B>AB>A」で、O型の血液が最も多く検出されたといいます。
日本でもヒトスジシマカ(日本で最も一般的な蚊)で調査されたことがありますが、
この時も同じく「O>B>AB>A」という結果が出ているそうです。

しかし、実際に蚊が人を刺す前に血液型を察知し、
狙いを定めるというのは困難ではないかと言われております。
蚊の腸内検査では前述のような結果が出ているものの、
単純に「刺されやすさ」の調査では、必ずしもO型が一番という結果は
出ていないそうです。

O型が蚊に刺されやすいことを示す科学的根拠は、
これまで確認されていないそうですが、もしかするとこれからの研究で、
蚊がO型を好む根拠が証明されることもあるかもしれませんね。


(浜島)