夏にぴったりの飲むサラダ

Wカップの影響で、南米に関する物に注目が集まっています。


その中の1つ、これからの季節にぴったりなマテ茶をご紹介したいと思います。


マテ茶とは、南米を原産とするイェルバ・マテの葉や小枝を乾燥させた茶葉に、
水または湯を注ぎ、成分を抽出した飲み物です。
ビタミンやミネラルの含有量が極めて高く、飲むサラダと言われています。

この為、コーヒーや茶と同様の嗜好品ではありますが、単なる嗜好品の枠を超えて、
野菜の栽培が困難な南米の一部の地域では重要な栄養摂取源の1つとなっているそうです。


日本茶に緑茶とほうじ茶があるように、
マテ茶の茶葉にもグリーン(緑茶)とローストしたものがあります。

味わいはグリーンの場合、強い苦みを持ちます。
ロースとは焙煎により、青臭みが消え、香ばしい風味がプラスされます。


伝統的な飲み方は茶器に半分程度の茶葉を入れ、水またはお湯を注ぎます。
ここに先端に茶漉しがついた専用のストローを差し込み、抽出液を飲むという形式です。

近年ではティーポットで淹れて、カップに注いで飲む場合も多いそうです。
ティーバックも普及しています。

気温が高い地域では水出しでマテ茶を飲むことが多く、パラグアイでは、
マテ茶に薬草やハーブを混ぜて水出ししたテレレと呼ばれる飲み方が一般的です。

砂糖や牛乳を入れ甘みを加えたり、
スパイスなどを混ぜて風味を変えたりする飲み方も広く行われています。


マテ茶以外にもたくさんのお茶があり、手軽に買えるお店も増えてきています。
これからの季節にお気に入りのお茶を見つけて、暑さを乗り越えたいですね。

鈴木