2010年1月アーカイブ

(前回のつづき)


「いかがですか? 検討いただきました?」 と訪れた外交員の方に、

「あの、これ60歳以降の保障額が、1000万円から300万円に減ってますよね?」 と私。

「はい、ですがその分特約もついて保障が厚くなりますし、保険料もお安くできますので・・・」

「でも、増えた定期部分は掛け捨てってことですよね。

支払う保険料のほとんどが掛け捨てなら、保険料安くなるのは当然ですよね」

「・・・保険は保険と割り切っていただくということで」

「今入っている終身は、予定利率がよいみたいですが、今のと新しい保険では 予定利率は

それぞれどのくらいですか?」

「・・・それは、ちょっと支社に戻ってみないとわかりません。」

「予定利率が高いほうが、保険料が安くなってお得なんですよね?」

「一般的にはそうですが・・・」

「だとすると、新しく入り直すと損するのではありませんか?」

「・・・新たに医療特約などがつきますが・・」

「医療保障なら、別途単体で入ろうかと思います。まだ子どももいませんし 共働きなので

保障は3000万円も要らないと思うのです。 定期は解約して終身だけ残したいのですが」

「定期だけ解約することはできませんので・・・。」


前回とうってかわって歯切れの悪い回答に加えて、定期だけの解約はできないと 言います。

しかし、実際には解約可能であるということは、コールセンターに確認済み。


結局、「予定利率を確認して、新たなプランをお持ちします」と言って外交員の方は

帰りましたが、その後二度と現れることはなかったのでした。


運悪く、いまいちな外交員の方にあたっただけなのかもしれません。

ですがこの一件で、知らないということは損するということなんだと実感。

そもそも、損したことにすら気づかない可能性があるかもしれない。


後で後悔しないためにもきちんとした知識をつけたいと、FPの勉強を始めたのです。



私がFPに興味を持ったのは、生命保険の外交員の訪問がきっかけでした。


某国内生保の女性外交員の方に、夫の保険の転換をすすめられたのです。

定期特約付終身保険なのですが、終身1000万円に定期が2000万円ついたシンプルな

内容です。


「医療保障がありませんから、まずこの医療特約をつけて、それからこれと、これなんかを

つけておくと安心ですよ。 それでこんなに保障を厚くしても、ほら、保険料は今より安く

なるんですよ。」


当時、保険の知識ゼロだった私は、保障が増えて保険料は安くできるなんてお得かもと、

思わず契約しそうになったのですが、あまりにもうますぎる(?)内容と、流れるような

セールストークになじめず、少々違和感を覚えたので、一旦保留にし、保険の猛勉強を

始めました。


その結果わかったことは・・・


この保険は、夫が社会人になりたてのころ、近所の生保のおばさんに勧められるまま

加入したものだが、時期がよかったため、予定利率5.5%のいわゆるお宝保険であった。


それに対して、勧められている新しい保険は、新たに特約が追加され、保障額は同じく

3000万円であるものの、肝心の終身部分が大幅に削られて、その分定期部分が多く

なっていること。

また、当然のことながら、予定利率も下がっていると思われる・・・。


えっ~!? こういうのってありなの? 

お得どころか、これでは損なのでは? なんだか騙されてるような気がする・・・。

親身に相談にのってくれている様子だったのに、よい面だけ説明してくれただけで、実際の

デメリットにはまったく教えてくれなかった。 どうして???


かくして、私は生保の外交員の方を相手に、納得がいく回答を求めるべく決意したのでした。

(つづく)


持株会のリスク


JAL(日本航空)の上場廃止検討へ、とニュースが流れ、

昨年12月に100円前後だった株価が、現在6円となっています。

その大株主の中には、日本航空グループ社員持株会がありました。


JALの社員は、年金が減額され、現役世代では人員整理で仕事を

失う恐れがあり、なおかつ、持株会で毎月天引きにより購入していた

自社株の価値が限りなくゼロに近くなり・・・。


過去にも、山一証券やエンロンなど、貴重な老後の蓄えだったはずの

自社株が紙くずになり、呆然としている社員の様子が報道されたのを

記憶されている方も多いと思います。


上場会社では、持株会をつくり、奨励金などを出して、社員が自社株を

買いやすい仕組みができています。

一見、社員に優しい仕組みのように見える持株会ですが、

仕事と資産を一箇所に集中させるリスクを十分検討したうえで

利用したいですね。


健康保険の格差


昨年末から、追求されてきた国保組合への優遇状況が、とうとう明らかになりましたね。


国保組合とは、国民健康保険のひとつで、医師や建設業などの自営業者が業種ごとに

組織している、国民健康保険組合のことです。


組合によっては、入院費が無料だったり、外来治療費まで無料にできるほど余裕があると

ころもあるようで、一般的な健保加入者の自己負担3割と比べ、その差は歴然。


まあ、ここまでは被保険者の職業にもよるので仕方ないとは思うのですが、問題なのは、

そういった財政が豊かで法定額の何倍もの積立金をもつ国保組合にまで、国から補助が

出ていること。

同じ国民健康保険でも、市町村国保の多くは慢性的な赤字で、当然そういったサービスは

あるはずもなく、保険料自体の地域格差も大きく問題となっているというのに・・・。

どう考えても不平等です。


この国保組合への厚遇の背景には、政治的要因があるようです。

わかりやすく言えば、

同じ職種・地域で組織される国保組合は、結束力が強い

→ 選挙時の集票力が期待できる  → ほとんどの政党が頼る

→ その見返りとしての手厚い補助・・・。


厚生労働省は、今後の補助金削減を検討するといっています。

限りある補助金を、有効に配分してほしいと思います。

変動金利 0.975%


先日の日経新聞に、

「住宅ローン金利<変動型>競争激化」  「住信SBIネット、年0.975%」

と出ていました。


今まで、モデルルームでの提携ローンや、大手銀行などでも実際に相談すると提示されていた、

変動金利0.975%ですが、

住信SBIネット銀行のHPでは、大々的に明示されています。


一方、大手銀行のHPでは、表向きの表示(1%以上)のままです。

大手銀行も、HPで実際の適用条件や割引率を明示してくれるとわかりやすいと

思うのですが、難しいのでしょうね。


ところで、最近契約される住宅ローンの7,8割は変動金利と聞きますが、

大丈夫でしょうか。

みんな借りてるから大丈夫だろうと、安さに引かれて選んでいるとしたら

とても危険です。

きちんとリスクを認識した上で、変動金利のメリットを享受したいですね。

なつかしの給食


お正月に同窓会などで、久しぶりにいろいろな方と会うと、

なつかしの給食メニューで盛り上がることがしばしば。


特に話題になるのが、鯨の竜田揚げ。

これを食べているかどうかで、年代がばれてしまいます。


今は、主食として、パンとゴハンがかわりばんこですが、

以前はパンのみでしたよね。


あと、外せないのが最悪メニュー。

今まで聞いた中で、ゆるぎない堂々一位は、

 ・ ぜんざい

 ・ たくあん

 ・ みかん

 ・ コッペパン

 ・ 牛乳


あ、ありえない・・・・。


みなさまの給食メニューはいかがでしたでしょうか。



新年、あけましておめでとうございます。


年の初めは、穏やかなお天気でスタート。

社会・経済情勢も、晴れ間を見せてほしいものです。


今年は、更にお客様にご満足いただけるサービスを提供できるよう、

スタッフ一同がんばりたいと思いますので、

どうぞよろしくお願い申し上げます。